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四国の山では、5月上旬が桜の季節である。 平地の花見はとっくに終わっているが、山はこれから・・・ 四国の山は鹿が多いので、真っ先に新芽を出すサクラは鹿にとっては貴重な食糧にもなっている。 雪に閉ざされる冬のあいだ、彼らは生存のために必死になって食べ物を探す。 クマと違って冬眠しない彼らは、木の樹皮までかじって生き延びる。 東祖谷のかかしの里の桜はこんな風。落合集落の眺望場所のサクラ(梨かな?)見の越の桜は5月に入って満開になる。標高が高いと桜の木も風格がある。一般に高山に植生する桜はタカネザクラであるが、四国だけに分布する桜に「イシヅチザクラ」がある。 標高1500mを越えて生育していて、5月中旬に見ごろかな? 土小屋から石鎚山への登山道には所どころ見られる。ツガザクラも石鎚、赤石山系が日本の南限だ。 ・・・サクラといっても、バラ科の木ではないけど、可憐な花だ。こいつら、氷河期の生き残りなんだぜ! 四国はほんとうに植生が豊かだ。 お願い ランキングに参加中です。Please Push! ← |
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