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2050年までに温室効果ガスの排出量を現在のレベルの50%に削減するというG8首脳の「合意」に失望だ。 こんな目標なら要らないし機能しない。 小学生のクラス委員会で議論しても、もっとまともな目標を掲げるだろう。 主要国?がこんなんじゃ、開発途上国は同調しないだろうね。 40年も先に半減できても「手遅れ」であり、誰も責任を問われない目標を作るために、洞爺湖のホテルで贅沢な食事を食べる「懇親会」をやってる訳じゃあるまいに・・・ ないよりましなだけの目標など、かえって温暖化対策の「後退」にならないか?懸念する。 今年、仮に排出を「0」にできたとしても温暖化が止まるものではない。 現在の温暖化の原因は明らかに先進国といわれる我々の責任である。 温室効果ガスの排出削減が困難であるなら、同時に温暖化対応(順応)策を作るべきだ。 「主要国会議」と名前があるが、G8は地球全体の国民総生産の過半数を既に割っている。 中国・台湾・インド・韓国・ベトナムなど工業化と経済発展の進む国々を含めて、新しいグローバルな枠組みを作らないとG8では既に世界をリードできないのが現状だろう。 昨年12月のインドネシア・バリ島で開催された「国連気候変動枠組み条約」第13回締約国会議(COP13)では、「バリ行動計画」を採択したはずだ。 その内容は、温度上昇を2℃に抑えるために、2000〜2015年に温暖化ガス排出量をピークアウトすること、2020年までに先進国が25〜40%削減すること、2050年までに世界で50〜85%削減することが必要だと「認識した」というもののはずだ。 既に決まっている数値目標を、明確に主要国の「目標」としてではなく、「採択を求める」という消極的なメッセージしか出せない「洞爺湖サミット」は、果たして成功と言えるのだろうか? 低炭素社会の実現に向けて未だに有効な対策を打ち出せない日本という国が、リーダーシップを発揮できるはずもないのは判っていたが・・・ 食糧危機、エネルギー問題、貧困問題、格差社会、民族紛争など危機に立ち向かう人類の叡智は、もはや政治家の「仲良し会」には期待できない。 あと半年で辞職が決まっているブッシュ大統領の顔色など気にしなくてよい絶好の機会だったのに・・・ いよいよ、「地球市民」が立ち上がるべき時なのかも知れない。 これだけの人たちが集まって、こんな幼稚な声明しか出せないサミットに失望した。 地球温暖化は、今そこにある危機だ。 お願い ランキングに参加中です。Please Push! ←
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