風の誘い Mind of Shikoku

アクセスカウンタ

zoom RSS 良質な危機感

<<   作成日時 : 2009/01/08 23:12   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

危機感を持つことは決して悪いことではないが、騒ぐだけでは危機を克服できない。
手を打たなければ何も変わらない。
画像


いたずらに騒ぐだけの危機感はダメだ。
我々の生活にどういう影響がある危機なのか見極めをしなければ危機に的確な対処は無理だ。
・・・つまり良質な危機感が必要だ。
画像


四国のような地方は「限界集落」という危機にさらされて疲弊している。
過疎の上に、少子高齢化が進み、人口減少社会を既に迎えている。
人がいない、いや、減っていく、そして産業がない・・・
画像


そんな地域をどう活性化させるか?
地域の活性化のために観光を起爆剤にした産業振興は欠かせないとされる。
でもねぇ、それって簡単じゃないのよねぇ・・・。

「地域間競争」に打ち勝つために「地域ブランド」の構築が必要だと多く語られる。
現実にはブランドとして育つ素材はそんなに沢山あるものではない。
画像


四国のような地方で人を魅了して止まない素材を創り上げるのは実際、至難の業なのである。
そんな独創性と行動力のある人材もノウハウも経済力もないに等しい。

観光の面的広がりが必要だと「広域観光」ともよく言われる。
でも、それって観光パンフレットの地図が広域になっただけの場合が多い。
画像


う〜ん、点から線、線から面。
・・・それってどういう意味なのかなぁ?

広域をPRしているのに、目指すのは滞在型の促進だ。
結局、たくさん走り回れってことか・・・

これから地域が目指すのは、面ではなく、深さや奥行きではないだろうか?
たった1ヵ所でも、そこで過ごす時間をいかに価値あるものにするか?
目指すべき観光は面でもなく、点や線でもなく、必要なのは立体的、空間的な広がりだろう。
あるいは、時間的な広がりともいえるだろう。
画像


少子高齢化ということは、自由度があって動き回る観光の形態はパイが細っていくことを意味する。
地域として見れば、パイが小さくなっているのに競争している場合ではない。
ならば、新しい観光需要を創出する必要がある。

近年、どこへ行っても「体験観光」が盛りだくさんで用意されている。
案外、体験のメニューづくりは大変で、苦労して作ってもパンフレットが単なる一覧表になってしまう場合が多い。
結局、体験で何を伝えたいか、何を味わってほしいか、置き去りにされてしまう。
画像


地域が活性化するとは、どういう地域の姿を描くことなんだろう?
そこに住まう人々が郷土を誇りに思い、地域に磨きをかける活動が活発化し、効果として観光客が誘致されることか。

地域が一つになり、空間的な深みを創り上げていくためには、連携が必要だ。
官民一体民間活力の活用・・・
決まり文句だなぁ。

「観光協議会」という組織は確かに、官民一体のスタイルが多くなった。
画像


もう一歩進んで、産官学の連携というスタイルも多くなった。
産業界、行政、大学がテーマを一緒に研究開発し産業を振興する・・・
はっきり言ってこれはあまり上手くいっている例は少ないと思われる。
連携の範囲が広すぎることや、学術的すぎて市民参加の余地があまりないからかな・・・。
画像


鉄道会社とバス会社など運輸業界はまだまだ連携して新しい付加価値を創造できる余地がある。
パーク&ライドや共通乗車券などがそうだろう。
観光施設と生産者、メディアと旅行会社・・・
まだまだあるだろう。

地域連携は、やはり産業間で深度化を深めたい。

画像
 お願い  ランキングに参加中です。Please Push! ←

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
良質な危機感 風の誘い Mind of Shikoku/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる