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zoom RSS 強烈寒波

<<   作成日時 : 2010/12/27 21:19   >>

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日本海で急速に猛発達する低気圧を爆弾低気圧と称して警戒します。
12/30はまさにこのパターンになりそうな予報演算です。
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珍しいことですが、気象庁も今日12/27に、早々と12/30以降の悪天の気象情報を発表しました。
帰省シーズンということもありますが、かなりの確度がないと3日先の悪天予想など普通は発表しません。

明日12/28の後半に日本海を低気圧が進み、西日本にも寒冷前線が通過します。
前線の通過時に北西季節風が一旦強まり、悪天をもたらせますが、とりあえず一時的です。

上空の偏西風はリッジ(谷の反対)なので低気圧はそんなに発達しないと見られます。
問題はそのあと、リッジの背面から強烈な寒気が南下(南東進)して西日本を指行するタイミングです。
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上空の寒気に対応して12/30は低気圧が急激に猛発達すると見られます。
発達の度合いは「爆弾低気圧」です・・・これが危ない。

西日本を含めて、全国的な暴風・大雪が懸念されます。
帰省、初詣については少なからず影響がでますので交通機関は要注意です。

また、山岳部では急激に気温降下や暴風雪が現れるので遭難の危険性が大きくなります。
山頂から元旦の初日の出・・・などと呑気なパーティーは中止する勇気をもってほしいものです。

28日の寒冷前線の通過後、上空は一旦下降流が卓越するため山岳部でも晴れ間がのぞく場合があります。
これが、人々を「たいした寒波じゃない」と油断させます。

地上天気図では読み取れない寒気の移流なので、俄か天気予報士の方には予想が難しいケースです。
東アジアが広域に寒気場になっていて、次々と極地方の寒気が南下しやすい状態が続きます。
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西日本の平野部でも、1/2までは、ず〜っと寒い日が続くとみていいでしょう。
まぁ、1970年代の冬を知っているデオッちにとっては、これはごく自然な日本の冬なのですが・・・

ここ30年続いた暖冬傾向しか知らない人たとにとっては、地球が寒冷化しているような錯覚に陥りますね。
ただ、上空5500m付近の寒気コアも-38℃程度で西日本の平地が真冬日になるほど強いものではありません。

それこそ、1970年代は日本上空5500mで-50℃級の寒気の襲来はザラでしたから・・・
北半球の全体の大気はやはり温暖化しているようです。
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いずれにせよ、年末年始の、人が多く動く期間に襲来する強い寒波です。
今のうち、雪に対する対策を念頭に入れておいた方が無難かと・・・

【強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号】
平成22年12月27日14時59分 気象庁予報部発表

12月30日は、低気圧が日本付近を急速に発達しながら進み、12月31日に日本の東に達し、強い冬型の気圧配置となるでしょう。強い冬型の気圧配置は1月2日頃にかけて続く見込みです。
このため、12月30日から1月2日頃にかけて北日本及び東日本から西日本にかけての日本海側を中心に風雪が強まり、大荒れの天気となる見込みです。暴風や高波及び大雪に警戒・注意して下さい。

北日本及び東日本から西日本にかけての日本海側を中心に降雪が強まり、12月30日から1月2日頃にかけて大雪となるでしょう。

今回は、防災上の警戒が特に必要だと感じます。

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