科学と迷信

地球が太陽の周りを回っていることは、今では誰も疑わない事実だが、しかし、それが実証されるまで、太陽が地球を回っていると誰もが信じて疑わなかった。

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・・・プラハの市庁舎の時計は「天動説」の文字盤だ。

科学の進歩は、人類の幸福の実現のために、大いに役立つものであるが、一方で「科学」だと思っている「迷信」は案外と多いのではないだろうか?

テレビの健康食品の番組などで、なんとか大学の教授が出演して、科学的に説明して「科学的な実証に基づく事実」であるかのごとく解説することが多い。
データをどう分析し、どんな「学説」を唱えても、現代ではガリレオのように「宗教裁判」にかけられることはないから、それを一方的に聞かされる視聴者の側が、正しい知識と判断力を持たないといけない。

日本人は「権威」に弱い。
おエライさんが言うと、確かめなくても「その通りだ」と簡単に信じてしまう。
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私が言っているから美味しいんだって!
・・・いやいや、本当においしんいんですよね宮崎産。

子供に対するリテラシー教育の必要性について以前に記事を書いたが、実は大人にも大いに必要であると思われる。
子供には、通信メディアの道具としての使い方や、バーチャルな情報ネットワークの中であっても、実は仮想空間ではなく、人がちゃん繋がっていることの学習が必要だ。

大人には、新聞やテレビが本当に正しいことを報道しているかどうかや、世間の風評などが正しい方向かどうか、ちゃんと大人の目を持たなければならない。
どうも、メディアというものが誤った報道はしないものだと、年配になるほど信じ込んでいる傾向が強いので危険だ。
リテラシーについてはここを読んでね・・・←クリック

近年の温暖化対策に関する報道を見ても、温暖化対策という社会貢献を施さない企業は、反社会的だと「踏み絵」を踏まされているようなものだ。
その根拠や効果についての「検証」がないまま、メディアも、こぞって正しいことだと報道して「風潮」を作ってしまっている。
省エネルギーという面では、決して否定するものではないが、温暖化対策については「検証」がまだまだ足りない。
メディア自身が、この部分を政府や政府系の国際機関の見解を鵜呑みにしすぎていないだろうか?

【誰もが疑わない地球温暖化CO2原因説】
今や超巨大産業になった「環境ビジネス」。
二酸化炭素の排出削減は、人類社会にとって良いことだと思う。
しかし、気候の変動要因は、さらに別の大きな要因が存在するかも知れない。
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・・・デオッちは、寒いのはキライだなぁ。

それが太陽黒点の周期変動なのか、海洋大循環の変動なのか、メタンのようにCO2よりはるかに温室効果の大きいガスなのか?
科学的に検証されている訳ではないが、二酸化炭素説が「定説」として認知されている。
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・・・氷河期の周期と太陽黒点活動の周期は相関性が認められている。

誰もが疑わないから、疑うこと自体がとがめられる二酸化炭素の影響を主原因とする説は、ガリレオ・ガリレイの気分だ。
・・・それでも地球は暖まっている。

二酸化炭素の排出だけを抑制しても気候変動が止まるとは限らないし、温暖化による海面上昇が人類に悪影響かどうかの実証はない。
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・・・日本の都市はみんなベニスみたいになるかなぁ。

都市の平均気温を直接的に押し上げている要因にヒートアイランド現象があるが、悪者を一方的に二酸化炭素に押し付けているような感じもする。
建築物や道路といった都市の機能と構造、エアコンや発電の廃熱の再利用など、忘れてはいけない対策がある。

今なお、寒波での死亡数は熱波での死亡数をはるかに凌駕している。
海面上昇すると、水没する国も確かにあるんだけど・・・
温暖化は人類にとって本当に危機なのか?

事実、気候が寒冷化した時代は飢餓戦争を人類は経験しているし、逆に温暖化した時代には世界4大文明の発祥など、食料は豊かで人類は繁栄・発展している。
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温暖化がほんとうの問題ではなく、地球の有限な資源の使い方と、大気中に放出される、温室効果よりも危険な化学物質の抑制の方がより大きな問題なのではないだろうか?

【喫煙が健康を害するという定説】
喫煙による肺ガンの発症率は、実は0.1%しかないのに、健康を害すると表示されているタバコのパッケージ。
非喫煙者の発症率0.002%よりは、確かに50倍のリスクということにはなるが・・・
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僅か0.1%のリスク(危険率)のために、デオッちのような愛煙家は、職場でも駅でもタバコが吸えない。
社会がリスク回避に動くことは歓迎だが、これは極端すぎるのではないだろうか?
はるかに危険率の高い、交通死亡事故の対策は、交通違反の取締り強化だけでいいものか?
危なくて歩けない道路が多すぎるが、日本の車社会は、これを容認してしまっている。
どちらの対策を優先するべきかは、何故、数学的に判断されないのか?

アンモニア臭の刺激の影響しか実証されていないのに危険だとされる「受動喫煙」の影響。
おかげで女性や子供の前や非喫煙者の前で吸えなくなった。
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泥酔のオヤジが吐くアルコールの混じった口臭の方が、健康への影響の点では、アルコール呼気のほうが、より深刻なはずだが・・・
人間の本来の匂いである「加齢臭」が何故、こんなに嫌われなければならないのか?
安心して歳をとれる、年寄りに優しい社会であってほしいと願う。
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【抗生物質だらけの日本の食品】
日本の魚は安全だと思って食べている日本の食品安全基準。
細菌が繁殖しにくいから病気感染のリスクは確かに低い。
・・・それが健康にいいかどうかは別の次元の問題だ。
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人体の免疫機能の低下を招く「抗菌グッズ」の人気。
細菌や微生物との共生関係のバランスが崩壊した日本人の食生活が果たして健康的か?
ご飯を食べてアレルギー疾患になり、森林浴をすれば花粉症を発症する・・・
そんな身体が健康体だとは思えない。
人間は細菌とうまく付き合って生きていくべきである。
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・・・銀食器は銀イオンの抗菌作用がある。

【高校生の教科書にすら載らないマイナスイオン】
イオンとは分子のイオン結合という、電子軌道における電子という素粒子の状態のことであり、あたかも健康によい「物質」があるかのごとく信じられている。
滝の近くに100万年暮らしても健康にはならないと思う。
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・・・この水もph濃度はマイナスイオンで酸性なんだろうか?

マイナスイオンがいっぱいの森林浴なんて、そんな危ない空気がどうして健康にいいのか?
大気中にイオンがたくさん存在するのは、電離してプラズマ状態にエネルギーが励起されたようなもの。
いっそ、太陽のコロナのイオン化したプラズマでも浴びて被爆すればどうだろう?

イオンの力で洗浄!
・・・なんて家電製品が堂々と量販店で売られている。
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・・・マイナスイオンの噴出するドライヤーか?↑

おいおい、そんなことなら、世の中から石鹸なんかいらなくなるって!
だいいち、電気メーカーのエンジニアは誰一人、そんな迷信は信じちゃいないだろう。
そもそも、分子間力で強力に結合している分子や原子の電子を剥ぎ取るには、たいへんなエネルギーが必要だ。
省エネのエアコンや、ドライヤーの電力でそんな簡単に「イオン」が生成できるなんて、知らなかったぁ!

物質の全ては電子という「素粒子」を持っている。
いまどき100年も昔の古典物理学である分子結合の概念を使ってもねぇ・・・

分子が数十個集まって電荷を持つクラスターイオンなら教科書に載ってるけどね・・・。
科学は実証されなければ真実ではない。
定説は根拠なく信じれば、ただの「迷信」に過ぎない。

誰もが信じているから正しいのではない。
科学する目を持とう!

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この記事へのコメント

http://www.rayban123.com
2013年07月28日 07:28
カッコいい!興味をそそりますね(^m^)

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