地球の危機

世界の科学者で構成されるIPCCという組織がある。
IPCCは、2001年に第3次評価報告書で、温暖化は確実に人類の活動によるものだと結論付けている。
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厳寒期のはずの2月であるが最近、暖かくて雨が多い。
温暖化ではなくて「高温化」として危機感を表わす自治体も出てきた。

温暖化は、砂漠化の進展や氷原・氷床の減少など、食糧の生産、海岸の浸食、生物種の減少といった深刻な影響をもたらしている。
地球温暖化の原因や影響を正しく理解するべきだ。
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地球温暖化の原因とされるガスは様々ある。
二酸化炭素は最も温暖の影響が大きく、産業革命以降、化石燃料の使用が増えた結果、二酸化炭素の濃度も増加した。

IPCCは、2100年の平均気温は、平均1.8度、最も多い場合4.0度上昇すると、2007年に発表した。
産業活動により、二酸化炭素、メタン、フロンなどが大量に排出され、大気の熱の吸収が増え気温が上昇し始めている。

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・・・これが地球温暖化である。

現在、地球の平均気温は14℃。
もし大気中に水蒸気、二酸化炭素、メタンなどの温室効果ガスがなければ、-19℃くらいになる。
地球に降り注ぐ太陽光は、地面を暖め、地表から放射される熱を温室効果ガスが吸収し大気を暖めるからだ。

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温室効果ガス別の温暖化への寄与は、
二酸化炭素60%、
メタン20%、
その他が20%だ。
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石油や石炭など化石燃料の燃焼で排出される二酸化炭素が最大の温暖化の原因だ。

特に過去50年の気温の上昇は、自然の変動ではなく、人類が引き起こしたものと考えられている。
今後、温室効果ガス濃度の上昇の結果、さらに上昇すると予測されている。

すでに大量の温室効果ガスが大気中に存在しているので、排出を止めても温暖化は止まらないのである。
それが解っていながら、人類は経済活動のために二酸化炭素を排出し続けている。

二酸化炭素排出はアメリカが毎年50億トン以上を排出し、全世界の24.4%である。
一人当たりの排出量でもアメリカは、日本の2倍、中国の9倍、インドの18倍を排出している。

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・・・あなた達は、2国間の問題以外に、世界をリードする指導力が求められている↑


温暖化防止の技術は大きな進展がある。
例えば、風力発電やハイブリッドエンジン、燃料電池、バイオマス燃料発電などだ。

積極的な地球温暖化防止策を講じなければ、大気中の二酸化炭素濃度が増加し続ける。
しかし、一方で、すでに開発されている技術で、大気中の二酸化炭素の濃度を450~550ppmで安定化できる可能性があるともされてる。

それを実現するには社会経済の大きな変革が必要である。

2004年度の日本の温室効果ガスの総排出量は13億5,520万トン(CO2換算)。
これは、京都議定書における基準年(1990年)との対比で+7.4%の増加となってしまっている。

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温暖化は、北大西洋の海洋の大規模な循環が変える可能性が指摘されている。
グリーンランドや南極の氷床が崩壊し、シベリアの永久凍土の堆積物からの温室効果ガスの放出など、急激な変化を引き起こす可能性も否定できない。

日本やアメリカ、カナダ、ヨーロッパ、ロシアなどの先進国は、気温の上昇幅が小さければ悪影響より、冬季の暖房経費の低減という好影響もある。
悪影響に対処する技術力も資金力もある。

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しかし、少しの気温の上昇で経済的損失を被る途上国は、温暖化が進行すれば損害も大きくなる。
途上国にはその悪影響に備える経済力も技術力もない・・・。

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一部で、地球温暖化の利益を受ける人がいても、地球全体では被害を被る人の方が多くなる。
温暖化の進展が地域格差を助長している現実がある。

気候の変動は、数年~数百年というスパンで現れ、しかも、遅れて起こる。
今、大きな変化がないから、地球温暖化の影響は小さいと思っていると、取り返しのつかない気候変動が生じる。

日本の平均気温は、この100年間で約1.0℃上昇した。
これは、世界全体の気温が約0.6℃しか上昇していないのに、2倍近い数字だ。

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近年、平年に比べて極端に気温の高い異常高温の発生数が増加傾向にある。
反対に極端に気温の低い異常低温の発生数は減少傾向にある。

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サクラの開花日が早まり、イチョウやカエデの紅・黄葉や落葉が遅れるなど、生物季節へもすでに影響が現れている。

夏はきゅうりやトマト、冬はキャベツや大根。

サラダを食べるなら、同じきゅうりでも旬のものは生産に要するエネルギー量は1Kg当たり996kcalだが、ハウス栽培のものは5054kcalと、5分の1以下のエネルギー量で生産できる。

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また、食品廃棄物は可燃ゴミとして回収、焼却、残灰は埋め立てられる。
焼却にはエネルギーを使い、運搬ではエネルギー消費と排気ガスによる大気汚染を引き起こす。

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二酸化炭素を排出し続けるこれまでの社会経済の再生より、ゴミを買わない「ライフスタイル」への社会経済の構築が、地球の将来のためには優先度が高いのではないだろうか・・・
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人間とは、目先の便益に、手を出してしまう懲りない生物である。
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かの国の施政方針演説で彼はこう語った。
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「われわれは再建し、再生する。そして米国は以前よりも強くなる」
「二酸化炭素排出の規制と、再生可能エネルギーの生産拡大につながる法案を提出するよう議会に要請する」
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・・・あら、演説うまいじゃない、よかったわよ。

オバマは国民に、エネルギー分野で世界のトップに立とうと呼びかけた。

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この記事へのコメント

成人H309
2014年01月18日 13:45
女の人を載せる意味が分からん

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