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zoom RSS 文明の崩壊

<<   作成日時 : 2009/03/22 20:25   >>

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地球に重大な影響を与えた6500万年前の隕石衝突。
最近の研究では、直径数キロの隕石が衝突するのは1億年に1度の確立だと考えられている。
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しかし、直径100m程度の小惑星や彗星は、250年に一度の確率で衝突するという。
シベリアのトゥングースカ川上空の大気圏に小惑星が突入、大気圏内で爆発してからまだ100年だ。
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On June 30th, 1908, something exploded 8 km above the Stony Tunguska river.
About 2150 square kilometres of Siberian taiga were devastated and 80 millions trees were overthrown.
Up to now, it is not clear whether the great explosion was due to a comet or an asteroid or something else.
We are searching for an answer.
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1908年6月30日に、何かがトゥングスカ川の8km上空で爆発した。
約2150平方キロのシベリア・タイガが破壊され、8000万本もの樹木が倒された。
現在まで、大きな爆発が彗星なのか小惑星なのか、他の何かかは明らかではない。
私たちはその答えを探している。
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爆発の威力は広島型の原爆よりさらに大きかった。
この地域には人が住んでいないので、爆発の被害は樹木や野生動物だ。
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・・・近くには日本人によく似た原住民が住んでいる。
どう、似てるよねぇ・・・

トゥングースカ級の衝突が起こるのは250年に1度だと推測されている。
詳しくはここで・・・Team makes Tunguska crater claim

よく解っていないから100年ものあいだ論争が続いている。
都合の良い、いろいろな説が作られていく。


シューメーカー・レヴィ第9彗星は、1994年に木星に衝突した。
木星への接近の際に、潮汐力により核が砕け、21個の破片が連なって衝突した。

彗星は1994年7月16日から22日までの間に、相次いで木星大気に衝突した。
人類が初めて目撃した宇宙での物体の衝突の瞬間だった。

この衝突は、木星の裏側だったため直接観測はできなかったが、衝突の閃光が木星の衛星が反射したのを観測した。
また、湧き上がるキノコ雲も観測された。

衝突痕は地球と同じサイズのものもあった。
今年2月に最接近したルーリン彗星は、地球から遠ざかっている。
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よかったね、地球に衝突しなくて・・・
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3月いっぱいは西の空に見えるよ〜!

こんな彗星が太陽系には無数にある。
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近づいても、たいていは、木星や土星の重力が捕獲するから地球には滅多に衝突しないけど・・・
ちっちゃいなぁ、地球。
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100m級の物体でも衝突すれば、1つの都市を破壊する可能性がある。
アメリカは現在、接近または衝突の恐れのある小惑星を各地の望遠鏡で探査している。
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これまでに、地球に接近する700以上の物体を発見している。
地球に落下すると甚大な被害の可能性がある彗星の破片や隕石がどれくらい存在するのかも未だ判っていない。

小さめの天体は、陸地に衝突するよりも、海に落下するほうが被害が大きくなる。
直径2〜300mの物体でも、落下した海の海岸線にある都市を壊滅させる津波が起きるからだ。
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ハーバード大学『小惑星センター』のブライアン・マースデン博士はこう言っている。
「テロ事件のように、凄惨な出来事が起きなければ、なかなか関心を持ってくれない」
「いつか、トゥングースカのような大爆発が起これば、この研究にお金をつぎ込もうと考えるだろう」
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NEOプログラムは科学であると同時に保険でもある。
現在最も成果をあげているNEO探索プログラムはNASAとリンカーン研究所地球接近小惑星研究(LINEAR)だ。


自分や子どもの生命の危険は、小惑星の衝突より自動車事故の確率の方が高いけどね。
映画では隕石の恐怖がよく描かれている。
・・・ちょっと長いよ↑ 9分間の動画。

現在の世界は事実上ただ一つの文明しかない。
イスラム原理主義のテロリストたちも、PCでインターネットにアクセスし、携帯電話で連絡している。
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グローバル化と競争は特定部門への選択と集中が進んでいる。
マイクロソフトのPCのシェアの高さは周知の事実だが、重要部品が世界で唯一つのメーカーの製品だったりする。

文明が統合され、文明の多様性が失わると、代替する文明がなくなる。
ただ1個しかない文明が崩壊すれば、人類は滅亡する。
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繁殖能力も携帯という機械の力がなければ・・・

ミミズは、2つに切られても死ぬことはない。
しかし、哺乳類のような高等生物は、2つにされて生き延びることは絶対にない。

生物として高度化される中で、各部位の機能の専門が進んだ結果である。
人類の文明もその段階に近づいてきている。
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何が現代文明を崩壊させるかは解らない。
環境破壊か食糧危機か、政治的混乱か?
強力なウィルスがインターネットを通じてコンピューターを稼動不能にして、社会を機能不全に陥れるのかも?
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・・・そうだ、パソコン用のワクチンを開発しなきゃ・・・

文明が一つに統合された状態は、石器時代よりも人類を脆弱な状態にしている。
トバ火山の大噴火で人類の大半が死んでも、残った1万人足らずの人類がもとの状態に回復させることができた。
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20世紀最大の噴火は、1991年のフィリピン・ピナトゥボ火山だ。
火砕流で約900人が死亡、火山灰で120万人が被災し、北半球で平均気温が0.5℃下がる異常気象が発生した。
それでもトバ火山の噴火規模の100分の1と言われている。
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ここ10万年間では最大級の噴火で、地球の気温が3〜3.5度低下した。
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ヒトのDNAの解析では、7万年前に人類の人口は1万人以下に激減し、遺伝的な多様性の多くが失われたようだ。
現在の人類の基になる種族のみが残った「ボトルネック効果(遺伝子多様性減少)」があったと考えられる。
人類の祖先はアフリカにいた一人の女性(ミトコンドリア・イブ)にまで遡れると言う。
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人類のDNAはここまで絞りこめるほど同質なものではなく、もっと多様性があるはずなのに・・・
このトバの巨大噴火が、世界中にいた人類の大半を死滅させたため、ミトコンドリア・イブを祖先とするグループだけが生き延び結果だという・・・。

トバ火山は、当時の地球の平均気温を5℃下げたと計算されている。
ここまで気温が下がると、中緯度地域では実質的に夏がなくなり、農業生産はほとんどできない。
深刻な食糧危機が生じ、生態系全体に大きなダメージを与える。

トバ火山は今後、巨大噴火やスーパー噴火をおこす可能性があるとされている。
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世界最大のカルデラ、トバ湖。

実は、巨大噴火は日本でも起きている。
25000年前に、鹿児島湾で起こった噴火では、直径20kmの姶良(あいら)カルデラができた。
7000千年前には、薩摩半島の30km南の鬼界カルデラができた噴火では、縄文文化が壊滅的被害を受けた。
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同じことがまた起きたら、人類の文明を元に戻せるか?
それは難しい・・・。

おそらく、現在の文明社会は確実に崩壊の憂き目を見ることになる。
CPUの集積回路や原子力発電など知識があっても普通の人には再現できない。
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人類の社会システムが正常に働けば、巨大隕石の衝突にさえ耐えることは可能だろう。
しかし、全ては人類が全体として理性的に文明を維持することができた場合だ。

社会システムの崩壊が滅亡の引き金になる危険は増えている。
何が人類にとって致命的な危険なのか知るべきだ。

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