防災科学

奄美で記録的な豪雨災害が発生しましたね。
防災とは、どんな体制が必要なのか考えさせられます。
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電話が不通、道路は各所で寸断・・・。
川が氾濫してみるみる水位が上がってくるが、防災当局からは情報が届かない。
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こういう状況のとき、どうやって生命財産を守るのか?
今の防災体制は想定内の自然災害でなければれ機能しない・・・そこが問題です。

危機管理とはそういう最悪の状況を「想定」して対策を考えておくべきです。
大災害が発生すると皆、口を揃えて「想定外」の大雨でといいますが、おかしい話です。
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時間雨量が130mm、日降水量が800mmというのは実は西日本各地では、そんなに珍しい現象ではありません。
高知県、徳島県南部では時間雨量が130mmは年に数回は発生しています。

数年前、徳島の那賀町・海川では1400mmもの日降水量も現実に記録しています。
四国南部は太平洋に2000m級の山岳が面しているため地形性の局地豪雨が発生しやすい地域・・・

高い山はないが、亜熱帯の奄美は当然、こういう雨がいつ降ってもおかしくはないところ。
防災プランナーの想定能力が求められます。
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・・・つまり気象・地象に疎い人が防災計画をプランニングすると絵に描いた餅になります。
各地で災害が発生すると役場の避難指示の適正についていつも議論になります。

そんなもん、指示があろうがなかろうが、安全な避難場所と避難経路があるかどうかの方が本当は問題です。
自然は残念ながらまだ人間の技術水準ではコントロールできません。
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あと15年もすれば、かなりの確率で発生する巨大地震の南海地震や津波。
たまたま何十年も来襲しなかったけどスーパータイフーンは近いうちに必ず来る。

自然の猛威の前に、役に立たない防災計画などさっさと捨てましょう!
安全に逃げる方法を住民自身が考えておくべきです。
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国民の安全に直接関係する・・・防災、防衛など危機管理に対応する国家的組織が必要です。
地方村町の役場の総務課長さんに、避難指示の判断を委ねるのは無茶です。

科学的な見地で防災情報を発信する「防災局」を国家危機管理室に作ってほしいもの。
だいたい、気象庁の天気予報が幼稚すぎる。
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朝のバラエティー化したニュース番組の「占い」じゃあるまいし・・・
「くもり時々雨、とろろにより雷を伴う」・・・なんて予報文では誰も警戒などしない。

治水、治山・・・治められるほど自然は生やさしくはないもの。
自然を舐めたらアカン。

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