戦略の差別化

先日、師と仰ぐS.Tさんからお電話をいただいた。
香川県観光セクション在籍時から親しくさせていただいている。
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讃岐うどんの蘊蓄、随筆、美術への造詣、IT関連・・・多くを教えていただいた。
いやいや、技を盗ませていただいた。
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「ブログ読んどるでぇ~」
なんと、なんと、そうですか・・・

プレッシャーやなぁ。
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こちらこそ、新聞のコラムも切り絵も拝読、拝謁させていただいております。
さてさて、長く観光の仕事をやっていると「すごい人」に時々出逢います。
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こういう人々をもっと地域の観光に貢献(活用)していただけないものか?
人こそ、資源、財産なのですが、地域の観光振興は組織運営なので小回りが利かない。

自然や歴史文化を活かして旅先で学ぶ、着地型のシニア向けの体験プログラムができないか?
シニアだけでなく外国人旅行者も対象に、まずはショートステイのプログラムから作れないか・・・?
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日帰りや1泊2日の行程が主流の「国内旅行の概念」で地域や素材を捉えてしまうと見えてこない。
今こそ「体験」や「教育」といった観点から観光資源として滞在ポテンシャルを考えたい。

これまで観光は、交通事業者や宿泊事業者が、効率化・パッケージ化を進めてきた。
それは間違いではなかったが、ここへきて消費ニーズが求めるものは変革してきている。
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地域の「達人」、「マイスター」との共同作業や体験プログラムを通じて伝えたいものは何か?
モノづくりの心であったり、地域への愛情であったり・・・モノからコトへ。

生徒がいなくなった学校や、集会所を活用し、体験キャンパスとして有効活用するプログラム。
1980年代から各国で始まっている、地域そのものをキャンパスにした「生涯学習型」の体験観光。
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自然環境、伝統文化、歴史・伝承・・・テーマはいくらでもある。
そこに滞在して何を学んでもらうか? という観点から地域を見ると違った魅力が見えてくる。

先日、四国ではいちばん乗降人員の多い駅・高松駅で観光キャラバンをお手伝いした。
ひとつは秘境の大歩危・祖谷「にし阿波」で、もうひとつはこれまた辺境の地・室戸。
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う~ん、パンフレットを配布しただけではダメですねぇ・・・
そこでしか体験できないものは何か、きちんと差別化された地域の戦略があるかどうか?

決してアクセスが便利とは言えない地域にいかに人を運ぶか?(来てもらうか?)
東北新幹線の青森延伸、九州新幹線全通開業・・・
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・・・来年の春には320km運転も開始される↑

来年は国内旅行も活性化してくるだろう。
アクセスの極めて不便な四国は、地域間競争における戦略を明確にする時期だ。

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