あかつき

朝の日の出前、東の空に明けの明星が見えます・・・
金星は地球でみる太陽、月の次に明るい天体です。
画像


探査衛星「あかつき」は金星の軌道投入に失敗してしまいましたね。
燃料が残っているので、また、6年後に再投入だなんて第二の「はやぶさ」を狙ったかな?
画像


金星は、地球より太陽に近い軌道(内側)を公転しているので、夜中に見えることはありません。
夕方か明けの空でしか見られません。
画像


12月に最大光度(-4.5等星)に達して、1月には最大離角になります。
夕方の金星を「宵の明星」、あかつきのものを「明けの明星」と呼びます。
画像


月のように満ち欠けが見られる金星は、地球のすぐ内側を回っています。
地球からの距離が大きく変化しますので、大きさや形の変化が明瞭に見えます。
画像
・・・デジカメの分解能じゃこれが限度↑

金星は10月に地球を追い抜いて太陽の西に移り、今は明け方の東の空で見えています。
早起きに挑戦して、元旦の初日の出の前に「最大離角」で見やすい金星を眺めてみてくださいな・・・
画像


圧倒的な存在感を示す金星は、大きさや構造が地球に似ています。
金星には非常に厚い二酸化炭素の大気があり、硫酸の雲が何kmもの厚さで広がっています。
画像


う~ん、ちょっと住みにくい惑星やなぁ・・・。
でも、重力や近くの密度が地球とほぼ同じだから、寒い火星よりはいいかも!?

その雲に太陽の光はほとんどが反射して、あのように明るく輝いて見えます。
地表面の気温は470℃もありますが、雲に遮られて太陽光はほとんど地表に届いていません。
画像


それでも、二酸化炭素の温室効果で、地表面の温度は昼も夜も変わりません。
金星の大気は、秒速100mの速さでたったの100時間で1周します。
画像


ところが金星の自転周期は243日と、公転周期の224日より長くなっています。
自転が遅いのに何故、この強風(スーパーローテーション)が吹いているのかは謎なのです。

まあ、その解明は6年後の「あかつき」に委ねるとして・・・
たまには、空を見上げたいよね、ご同輩!

画像
 お願い  ランキングに参加中です。Please Push! ←

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック