音楽評価

1月14日、アリシア・キーズが東京ミッドタウンで超プレミア・ライブイベント。
この子の音楽性には脱帽だなぁ・・・
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よくぞ、日本のこんなショぼいスタジオで歌ってくれた。
現在世界でもっとも有名な歌姫にこれはちょっと失礼なような気がする・・・


かくも日本とアメリカでは音楽文化が違うのか?
音楽教育のカリキュラムは日本の方が進んでいるんだけどなぁ・・・

日本じゃ、楽譜の読めない小学生はほとんどいない。
アメリカの小学生は楽譜の読めない子どもだらけ・・・それでもアーティストが現われる。
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教育の「評価システム」の違いが文化レベルの違いになるのかも?
日本じゃ学力も仕事もランキング社会・・・ちょっとおかしい。

アメリカの音楽教育の評価は学習の改善のためにあるとする「ポートフォリオ評価法」だもんね。
アリシア・キーズ自身も自分の音楽の基礎はクラシックにあると言っている。
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英語の勉強にセサミストリートを見た方も多いだろう。
アリシア・キーズももちろんだが、有名なアーティストはみんな出演している。
・・・ほらね、ノラ・ジョーンズもね、楽しそう!!↓


こういう幼児向け番組に、安室とか浜崎とかの出演は日本じゃありえない。
どうも日本のアーティストは音楽プロダクションが作りだしたものらしく「チャラチャラ」しすぎ。

作詞作曲と言っても、ほとんどはプロの作曲家がアレンジしているのが現実。
日本人も、そろそろ「格好」を求めるより「内面」を求める方向に向かうべきだ。


「あなたは何ができますか?」
と面接で質問されたらあなたは何と答えるだろう・・・

点数刻みではない、その人の全体像と特徴や個性が「自己確認された成長の軌跡」が見える評価があれば・・・
成績表」を見せるよりも、「学習歴(ポートフォリオ)」を見せた方がずっと役に立つ。

建築、ライター、写真、ジャーナリスト、デザイナーなどの独特のスキルや個性。
オリジナル性の高い仕事を自分で開拓していくには、自分のポートフォリオを持つべきだ。

我々は、社会の一員として集団に埋没している。
残念ながら、日本の社会の評価システムに「ポートフォリオ」という概念はない。

これまでの、履歴・仕事・経験などはどこかに紛れ込んで評価の対象とはならない。
ポートフォリオで人が評価されてはじめて日本という国は個人の能力を大切にする国になれるだろう。

ポピュラーカルチャーの世界では圧倒的に世界から遅れをとってしまった・・・
音楽は楽しむもので点数を取るためのものではない。

もっと音楽を楽しもう、上手いとか下手とかの評価ではなく・・・
ではじっくりとアリシアを聴こう・・・


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