正義とは?

最近、気になることがあります。
裁判員制度で初の極刑求刑に対しての評決(判決)が出ましたね。
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刑の重さに悩み、人が人を裁くことに悩みぬいた結論と推察します。
正解がある訳がない判決ですから大変だったでしょう・・・
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ちょっとメディアの取り上げ方に不思議を感じてしまいます。
判決はあくまで裁判官が下すもので、裁判員は評決に参加します。

職業裁判官は、この判決に至った経緯をメディアの取材に裁判員に変わって応じるべきだと思います。
仮に「極刑」を評決したとして、裁判員の彼らが、こんなにメディアに晒されていいものでしょうか?
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恨みを買ってしまわないとも思えません。
今回の裁判員の平均年齢が30.9歳というのも腑に落ちません・・・無作為ではないような。

かたや、尖閣諸島で故意に衝突してきた中国漁船。
「大人の外交」なのかも知れませんが、ビデオは公開する気はないようで・・・晒されない。

メディアは晒すべきものと、晒すべではないもの・・・倫理が混同していませんか?
報道のあり方、ちょっと考えるべきだと思いますが、いかが?
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・・・これ、正義の女神ブラという商品↑

量刑の裁量は難しい・・・遺族の無念さを思えば同情の念があります。
裁判は、誰のために何の為にあるのか?
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・・・なぁ~んだ、手に持つのは正義の天秤ではなくブラだったのか。

世の中にはイスラム社会のように遺族が犯罪者の残虐な処刑に直接手を下せる制度もあります。
眼には眼を・・・そんな厳しい戒律があっても犯罪の抑止効果に変わりはありません。

かといって死刑を廃止するのがBetterだとも思えません。
中国のように年間に何百名もの死刑執行を行う国もあれば、死刑を廃止したアメリカの州もあります。
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日本の義務教育では「道徳」はあっても、正義や裁判について教えていません。
人は法の下に平等で、判事は何色にも染まらない意志を示す黒い法服を着て法廷に立ちます。

社会正義をどう捉えたか・・・正義か? 個人の尊厳か?
そこを取材、報道してほしいもの。
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人は人を裁くものでなく、人は法によってのみ裁かれるもの。
悪法もまた法なり・・・でも、最近じゃ、検察官が証拠を改ざんするご時世。

この国に正義は残っているか・・・?
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裁判員が正義の最後の砦にならないように司法に奮起してもらいたい。
一般人である裁判員が、裁判とはいえ、人に死を宣告する・・・やはり荷が重過ぎるか。

今回の判決文を締めくくる判決骨子の文章はこう表現された。
「苦しみながら考え抜いて、内省を深めていくことを期待すべき」

女性裁判員はこの部分を「被告への願い」と表現した。
なるほど説得力があるが、評決と判決は別のもの・・・判決は「願い」でいいのかどうか?

制度の目的を再検討するべきか? 議論が深まることこそ目的なのかも・・・
国民が命の重みをもっと考えるべきかも?

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